2021-09-26

クロケット&ジョーンズ 007御用達の革靴HIGHBURYを購入する|日本


イギリス・ノーザンプトンの老舗靴メーカー クロケット&ジョーンズ(CROCKETT&JONES)。007御用達の革靴を購入します。



工場に唯一行けなかったクロケット&ジョーンズ


靴造りのメッカ、イギリス・ノーザンプトンまではるばる旅した事のある私ですが、その時唯一訪問出来なかったのが、クロケット&ジョーンズでした。ファクトリーストアに行こうとしたところ、曜日限定の営業で訪問日と合わなかったのです。

クロケット&ジョーンズは1879年創業の歴史ある靴メーカーで、2017年にはロイヤルワラントを獲得しています。

ジョンロブ、エドワードグリーン、チャーチズと3ヶ所も行けたうえに、最高峰フィリップIIまで購入出来たのでお腹いっぱいでしたが、それでも『出来ればクロケットには行きたかった・・・』との後悔が消えないままでした。

007制作会社とのパートナーシップ



(クロケット&ジョーンズ公式WEBページより)

何故後悔が消えなかったかというと、ここ最近の007映画ではクロケット&ジョーンズの革靴が供給されていたからに他なりません。制作会社であるEONプロダクションとクロケットが、パートナーシップ契約を締結しているのです。

また一説によると、主演のダニエル・クレイグ氏がクロケット&ジョーンズを愛用していたことも影響しているとのこと。007映画と言えばオメガ(OMEGA)の時計がトレードマークになっていますが、こちらもパートナー供給によるものです。

なお古い007映画では”ロレックス・サブマリナー”が定番であり、実はクレイグ氏個人はロレックスファンである事が度々取り上げられています。

6回の試し履きの末HIGHBURYをチョイス


新しい007映画”NO TIME TO DIE"の公開が近づいたことと、元々愛用していたリーガルの靴が12年経って穴まで空いてしまったので、クロケットの革靴で代替してみることにします。

リーガルの良いところは、お値段が控えめな割に耐久性があることと、日本の気候に合わせた作りになっていることです。ソールが革だと見た目は良いですが、雨の日は履けません。異常気候気味な日本では、日常使用が制限されるのです。クロケットの靴を調べてみると、実用性を重視したモデルが複数あったので、そちらからチョイスをすることに。

候補は、
・ALEX
・NORWICH
・HIGHBURY

の三種類。デザインではNORWICHがトップでしたが、実際に履いてみると足に全く合いません。足の側面の膨らみが不自然で引っかかります。仕方なく残り二つを試し、デザインでも好みだったHIGHBURYに。ネット通販でも購入出来ますが、サイズ感が通常の靴と異なるので、実際に試した方がベター。良い靴ほど複数回試さないと適切なサイズに出会えない気がします。



先に触れた通りソールがゴムな事と、落ち着いたデザインなので履く場所を選びません。サイドから革が包み込むような構造は日本であまり見られませんが、最近ヨーロッパで流行している型なのだとか。側面からがっちりと足をホールドしてくれるので、歩いていてずれが生じにくいデザインです。



ソールは一般的に使用されるダイナイトソールではなく、シティソールと呼ばれる特殊なもの。ダイナイトよりグリップが良いそうですが、普通の靴修理店ではパーツを置いていないそうです。

流石007御用達、なんだか履いているだけで気分が上がり活動的になれる気がします。日本製の靴も大変良いですが、海外好きはこのような靴をチョイスして、日々外国気分を味わうのもありだと思います。






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