2019-10-13

【治安情報】治安の悪化、バルセロナの地下鉄であった危ない話|バルセロナ スペイン

Barcelona
世界中の観光客から大人気の街、スペイン・バルセロナ。一見賑やかで明るい街ですが、治安の面で気になるところがありました。




日本人に評判の良いスペインという国。

Barcelona2
初めてのスペイン旅行。スペインと言えば料理が美味しいとか、気候が良いとか、とかく日本人社会からは良いイメージがばかりが伝わってきます。

当然の事ながら

『ああ、そんなに良い国なのか!』

と期待を持った私。いざ行ってみると”ヨーロッパらしい”側面を見せつけられる事になりました。

明らかに地下鉄で待ち伏せしている”悪い人たち”

Barcelona old city
噂通り気候が良いバルセロナの街。街並みも綺麗でなかなか楽しく歩く事が出来ます。ただ私にはどうしても”怪しい匂い”を感じざるおえないところがありました。

ベトナムで危ない目に遭ってきた私ですので、海外ではどこへ行こうと必ず警戒モードがオンになります。そうすると『あれ?これおかしいぞ』と気が付く事が増えるのです。


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例えば落書き。今時ニューヨークの地下鉄でも多くは無いですが、バルセロナの地下鉄はとにかく落書きや破損の跡だらけ。社会の動きや治安の維持が上手くいっていれば、このような汚い状態になるわけがありません。

またガラスやゴミが散乱している状況も決して良いとは言えません。路上でガラス瓶が割れていたら『昨日の夜にでも酔っ払いが暴れたか』と予想する事が出来ます。

おまけに改札を飛び越えたり、人に後ろについていって改札を通過するような、不正乗車が本当に多い。ドイツだったら抜き打ちチェックで即罰金です。

残念ながらバルセロナの中心に行けば行くほど?な部分が多く見えてきて、どうにもすっきりとした気持ちになれません。

3日目の昼間。あるブランドショップで買い物をし、地下鉄の駅へ降りていくと、改札付近に貧しい身なりの若者が二人座っています。


あ、こいつら絶対なんかヤるね

と思ったのも束の間、待ってました!とばかりに立ち上がると、

お前らのせいで俺らは上手くいかないんだ!ファッ●ンチャイニーズ!!

と威嚇してきました。

あーあ、出たよとガッカリした私。こういう経験をすると旅の楽しさが全てぶち壊しになります。英語で捲し立ててやりたい気もしましたが、本当に危ない相手かもしれないので、そそくさと退散しました。

生活が貧しいのは、自らの努力不足だろ・・・と言ったところで、伝わる相手ではありません。言ったら逆上するでしょう。


あくまで一部の人間のみが悪い事をして、空気を壊しているのですが、ちょっとバルセロナは多すぎるという印象です。

観光客がこれだけ居て、治安を維持出来ないという事は、警官の数が足りない(公共サービスの予算を切ってる)か、社会不満が大きすぎて制御出来ないかのどちらかでしょう。

ここ最近はカタルーニャ州の独立について再び騒ぎになっているようで、その影響である可能性も考えられます。


帰国後在スペイン大使館からの注意喚起を読む機会がありましたが、私が思った通り今年は犯罪が増えているそうです。なんでも殺人件数が特に上昇しているそうで、どうにもこうにも笑えません。

真の理由は知る由もありませんが、私の予想では『景気』だと思います。いくら観光が好調でも、経済全体が持ち上がらないというのは良く聞く話です。この街は明らかに何かが正しく回っていません。

日本も観光頼み、観光シフトが聞かれますが、スペインを見ていると『同じになったら大変だな』と思ったのでした。

(もちろんスペインの良い部分も沢山あったので、それは別の機会に取り上げたいと思います。)




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