2018-07-11

【小ネタ】ストロー廃止、スターバックスの新型蓋を試す|ハノイ ベトナム

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スターバックスが発表した、段階的なプラスチックストローの廃止。ベトナムでは新型の”ストロー無し蓋”が試験運用されています。




抜群の飲みやすさ、スタバの新型飲み口

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これまで当たり前に利用されてきた”プラスチックのストロー”。単なる細い筒にすぎませんが、大量にゴミとして排出されれば膨大な量に膨れ上がります。もちろんプラスチック故に、土に還る事もありません。

まだまだ一部地域における試験運用段階であるものの、”蓋の飲み口”を工夫する事で、ストローを廃止しようというのがスターバックスの提案です。

私がオーダーしたのは”コールドフォームエスプレッソ”。受け取ると早速不思議な蓋の存在に気がつきます。思わず店員さんに”これ直接飲んでいいの?”と聞いてしまいました。

蓋の構造は楕円で、広めの飲み口になっています。口を付ける部分が山形になっているため、口に含んだ際に上下左右に液体が漏れ出す事もありません。非常に飲みやすく、なんら違和感も無いため、これで十分との印象を持ちます。

ただしいくつか懸念される課題もあります。一つは開口部が広いため、衛生面を気にする人や、持ち歩きの人には不便な点です。もう一つはフラペチーノのようなクリームが盛られたドリンクにどう対応するかです。

現状各国で試験運用をしながら、カスタマーの声を集めている段階ですから、今後数年で確実な案が採用されるものと考えられます。

中間層の増大と新興国のゴミ問題。

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一見小さなスターバックスの取り組みですが、中間層が増大する新興国では重要な取り組みです。街中を見ているとろくに分別もされず、山になったプラスチックが運ばれていくのを見かけます。

繁華街でゴミの山を見ないだけで、当然これらは”どこかに埋められる”事になり、根本的な解決には至りません。ゴミを減らすか、ゴミの処理方法を変えるか。本来望まれるのは両方ですが、理解不足や予算の不足で、一気に取り組むには難しい問題です。

今後ベトナムでもスーパーやコンビニでの買い物が誰にとっても当たり前になり、スマートフォンを使った出前の普及など”梱包の需要増加”が予想されます。中間層が増大すると経済活動は活発になりますが、その反面放置出来ない問題が噴出するものです。

何故スターバックスがVNのような新興国から先行して取り組みを開始しているのか、その裏が見えたような気がします。




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