2017-06-10

【小ネタ】メガネ女子、二重に重ねられた紙コップの思いやり|ハノイ ベトナム

ハノイ空港道路 Hanoi-airport-highway
いつものホテルからハノイ・ノイバイ空港へと向かう朝。スタッフにお腹が減ったと話すと、パンと紅茶を持たせてくれました。




海外のホテルは朝食を持ち出せる事がある

ハノイ空港道路 Hanoi-airport-highway2
日本のビジネスホテルでも一般的なビュッフェスタイルの朝食。海外の場合、お願いするとプラスチックや紙の箱に料理を詰めて持ち出せる事が多々あります。

日本の場合は「食中毒が・・・」などと言った責任懸念が先に来るのでまずネガティブな反応をされますが、海外は暗黙の自己責任であるためか「お腹減るだろうからむしろ持っていけ」という反応をされる事もしばしばです。




一見眠そうなメガネ女子のさりげない気遣い

二重のカップ double-papercup
朝に空港へ向かう事が少なかったので、いつものホテルながら持ち出すのは初めてです。とりあえず「朝食を持って行っても良いですか?」と聞くと、当たり前だ!絶対持っていけ!と駆け足でレストランまで連れて行ってくれました。

給仕担当のスタッフ(以後メガネ女子)さんが、プラスチックのバッグと紅茶を用意してくれます。バッグにクロワッサンを詰めて振り返ると、メガネ女子が何やらコップの蓋をギューギューと押し付けている様子。妙に力強く押していたので??な気分のまま車に乗り込みました。

車内でクロワッサンを食べつつ紅茶を飲もうとして「!!」となります。そこでメガネ女子のさり気ない気遣いに気がついたのでした。手で持った時に熱くないよう、カップが二重に重ねてあったのです。蓋が閉めにくいからギューギューしていたのですね。

日本でも似たようなシュチュエーションはありますが、こんな気遣いが出来る人間は都度見た事がありません。一見眠そうなメガネ女子のさり気ない温かさに、朝から心にジーンとしたものを感じたのでした。

「おもてなし」を推進する日本ですが、社会全体が下向きな雰囲気になる中で、全体的なサービスの質は落ちている気がしてなりません。またマニュアル化をすればするほど、面白さやありがたみを感じるサービスが減ってしまうのも個人的には残念です。

私が子供の頃は、もっと人間らしいやりとりが多かったのにな・・・と今の”異様”な雰囲気に懸念を持ってしまいます。




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