2013-12-18

Windowsから移行、MacBook Pro 13inch Retinaを導入する|日本

Mac Book Pro 13 Retina マックブックプロ13インチレティナディスプレイ
10年以上前のお話。私はApple社のMacを愛用しておりました。いつしか自然の流れでWindowsに移り、そして久しぶりのカムバックです。




信頼性でアップルへ戻る

Mt.Fuji-in-the-morning 朝の富士山
何で畳?笑、と思われた方も居るかと思いますが、実は富士山の写真を撮りに来ていたのです。近くに隠れ家な秘密宿があり、そこで開封となりました。やっぱり日本人は畳!

さて、Macの話に戻りましょう。今の時代はわざわざOSを選んで買う時代ではありません。何故なら、プラットフォームに依存しないサービスが増えているからです。”アプリケーション(通称アプリ)”が幅を利かせていますが、今後はブラウザで全て実施するサービスがさらに増加することでしょう。

実際、Google社は自社のChromeブラウザをメインに据えた、ノートパソコンを発売しています。では、何故このタイミングでわざわざ高いMacを選んだのか?それは信頼性の高さに他なりません。

昔のApple製品はソフト上のエラーや初期不良が多かったのですが、最近はめっきり減ったようです。とにかくせっかちな私は、開いてすぐ使えるのが一番です。そして、バッテリーが長持ちしてくれること・・・。

最初に使っての印象は、iPhoneの時のiOSショックに近いものを感じます。とにかく、速い。思った通りの動作。画面もすっきり奇麗なRetinaディスプレイで気持ち良く作業出来ます。MacbookAirと悩んだのですが、妥協しなくて良かったです。ソフトがWindowsメインだったので、一部困る部分もあるのですが、Macお得意のフリーウェアでまずはやっていきたいと思います。

不思議なもので、とにかく”使いたくなるんです”よね。嫌々だった事も、少し面白くなったような・・・。気のせいかもしれませんが、これで効率アップ??するかもしれません。

アップルの売り方は親切?

MacBook Pro set マックブックプロのセット
最後に、唯一不満だった点はAppleの営業体制でした。ある家電量販店の売場に行き、Appleの人だと名乗る方と最後に話をしたのですが、相手から不安を煽るような言葉ばかり出て困りました。結局ここでは買わず、別のお店で購入。

壊れたら修理に7万円掛かりますとか、私のお客様では10万円の例がありますとか・・・『そんな事は全く聞いていません』。また最後には面倒だったのか、ではさよならと勝手に居なくなってしまいました。

外資系の方は全員そのようなスタイルなのかもしれませんが、私は”日本人”ですからそれに合わせてもらわないと困りますね。この人は、これまで一度も苦労しながら営業した事が無いのでしょう(Appleのブランドがあれば努力しなくて良いかも)。そう言えば、アップルストアの店員が、女性のお客さんに”タメ口”で恫喝している事もありました。

タメ口からしてダメですが、恫喝ですからね・・・。私の友人は分からない事を聞いたら、なんと”舌打ち”されたそうで、正規の社員の方では無いのかもしれませんが、何とも無責任で呆れますね。海外のアップルストアの店員は大抵上品・フレンドリーなので、日本だけ”Eccentric”なのでしょうか??

以前からApple社の弱点はアジア一帯の営業体制だと言ってきましたが、日本も例外ではなく、これは数年前から全く変わっていないような気がします。惜しいですね。嫌でも量販店をショーケースにして、ネットで買わなければいけないようです。むしろコストダウンで、それが狙いだったりするのかもしれませんが・・・。




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