2022-09-19

1300万円仕様!新型ディフェンダー110X D300 ディーゼルMハイブリッド 内装・機能レビュー編 #2

DEFENDER 110X front view

1300万円仕様!新型ディフェンダー110X D300 ディーゼルMハイブリッド 内装・機能レビュー編で語り尽くせなかった、2列目後部座席や、3列目シート、その他気になる仕様についてご紹介をします。



AIサマリー

  • ディフェンダー110の2列目後部座席は広く、頭上も高く快適。
  • 2列目後部座席の後ろに3列目シートが搭載されている。シートサイズは大きくないが、快適性が重視されており、後部からの衝突安全性も考慮されている。
  • 現在、日本市場ではガソリンエンジンとマイルドハイブリッド付ディーゼルエンジンの2種類がラインナップされている。
  • 海外市場ではプラグインハイブリッド(PHV)が投入されており、2024年以降にはEVタイプが登場する可能性もある。
  • ランドローバー(JLR)社は2020年代末に全車種をフルEVにする計画を掲げており、内燃機関モデルはこれが最後かもしれない。

後部座席コンソール

DEFENDER 110X second seat console

ディフェンダー110の2列目後部座席は足元が非常に広く、頭上も高いので前席以上に快適性を感じます。シートの座り心地も良く、センターコンソールにはゾーンエアコンとシートヒーター、シートベンチレーションのスイッチを装備。

USBポートも沢山装備されており、後部座席だけでUSB-A/C合計で4ポートもあるので、iPadで動画を見ながらiPhoneを充電といったことも余裕でこなせます。更にシガーソケットも2つ装備されているので、電子機器は繋ぎ放題です。

3列目シート装備

DEFENDER 110X third seat

2列目後部座席の後ろには、長い車長を活かして3列目シートも搭載されています。ミニバンやSUVも含め『3列目はおまけ』といった車が少なくありませんが、流石1300万円のディフェンダーは3列目でも快適性を追求しています。

シートサイズは大きくないものの、素材は前の座席と変わらず、立派な構造のヘッドレストが装備されているので、後部からの衝突安全性が考慮されています。心地良く、十分に座れるシートです。

DEFENDER 110X third seat console

3列目用にエアコンの送風口が設置されており、ダイヤルで風量の設定まで出来ます。また3列目では珍しい、3段階選択可能なシートヒートも装着。極め付けに専用のUSBポートも装備されています。

DEFENDER 110X third seat window

ディフェンダーの伝統的な装備として頭上に小窓がついているので、閉塞感を感じにくいこともあり、3列目界の最高峰と言えるかもしれません。

DEFENDER 110X third seat speaker

頭上にスピーカーを装着。音響が聞こえないといったこともありません。

DEFENDER 110X luggage space

3列目を使用する唯一の弱点は、後部の荷室スペースが著しく狭くなってしまうことです。簡単な荷物であれば詰めますが、スーツケースなどは積載が難しくなります。

USBポートの設置数

DEFENDER 110X seat USB port

ところでディフェンダー110はどこを見てもUSBポートが装備されており、一体何個あるのか分からなくなるほどです。せっかくなので前から後ろまで、数を数えてみました。

1列目:3箇所(センターコンソールと助手席正面の収納スペース)
2列目:4箇所(2列目コンソールとシート背面)
3列目:2箇所(3列目左右のコンソールスペース)

合計:9箇所

これに加えてシガーソケットもありますので、オフィスのように使うことも余裕で出来そうです。インテリア担当の方が、USBの必要性を強く認識していたのでしょう。

最近では収納スペースや充電端子は当たり前の装備になったものの、ユーザーのライフスタイル・目線が反映されていない車は多いので、ディフェンダーは2歩も3歩も先を見ている印象を持ちます。

最近はヨーロッパでUSB-Cが普及していることもあり、マイナーチェンジの際にA型からC型端子への移行が進むはずです。

パワートレインの将来動向

DEFENDER 110X side view

ここまでディフェンダー110の魅力をお伝えしました。現在日本市場ではガソリンエンジンとマイルドハイブリッド付ディーゼルエンジンの2種類がラインナップされていますが、海外市場ではプラグインハイブリッド(PHV)が投入されており、2024年以降EVタイプが登場する可能性もあります。

ランドローバー(JLR)社は2020年代末を目標に全車種をフルEVとする事を掲げており、内燃機関モデルは事実上これが最後ではないかと考えられます。

最後のエンジンモデルを楽しむか、それとも電気推進タイプの登場を待つか、高額な買い物であるが故に購入者は迷うことになりそうです。

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