2013-12-25

ベトナムに珍しい親切さ、VIETTELのハイテンションビジネスウーマン|ハノイ ベトナム

VIETTEL-shop-hanoi ハノイのVIETTELショップ
ベトナムでサービスなんて期待してはいけない。これは誰もが知る常識だと思います。しかし、最近変化の兆しが見えてきたような気がするのです。例えば、あのVIETTELの店舗で・・・。




Viettelで通話料をチャージする

ベトナムでは2台持ちの私ですが、電話の回数が多いので度々チャージ切れが発生します。実は後払いもあるのですが、常に流転している私にその手は使えません。チャージ自体は簡単ですし、お金も掛からないので、もうそれでいいかと割り切っています。

ある日近くまで来たのでホアンキエム湖の北側にあるVIETTEL(通信会社)のショップに行き、チャージしてもらうことにしました。ここはほぼ英語が通じませんが、たまに綺麗なお姉さんが居て、その人は片言ながら笑顔で理解してくれます。

ビックリする位明るく親切

今日もその人に期待して行ってみると、別の綺麗なお姉さんがいらっしゃいました。(※綺麗なお姉さん狙いではありません。英語狙いです笑)何だかこの人はいつもの人と違って、もっと笑顔で明るい。もはやハイテンションと言う言葉が似合います。

私が用件を言うと”オッケ〜!”と早々に仕事を終わらせてしまいました。ついでに領収書くださいと言うと、これも”オッケ〜”の一つ返事。しかしこちらは意味を理解して居なかったのか、とりあえず返事をしただけだったようです笑。怪しいベトナム語を繰り出し、無事解決。

以前から書いている通り、VIETTELはベトナムの軍隊が経営している通信会社なのですが、そこがついに”分かる人”を投入してきたかと、大変な衝撃を受けました。街中が段々変わってきたな〜とは思っていましたが、細かな部分の変化でそれが確実なものになります。

今は最高に不景気とのことですが、こういうのは波があって当たり前だと思います。苦しい今の内にサービスを鍛えておけば、後で結果が伴うものです。

ちなみに、街全体で、腕を組んでいるお姉様が座っていることもありますが、大抵話しかけると笑顔に変わって仕事をしてくれます。暇なのが許せないのは、どの国も一緒だし、真面目な証拠です。




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