2013-07-06

【変わっていく風景】ベトナムの商店街とチェーン店|ハノイ ベトナム

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ハノイは大規模なお店がほとんど無く、街を歩いていると個人のお店を沢山見かけます。日本であれば、各駅にあるマクドナルドが、何と全国に1箇所も無かったり、毎週通っていたスターバックスコーヒーが無かったりと、これまでの生活の常識が覆ってしまいました。少しだけ事情をご紹介していいきたいと思います。




小売店が優遇されている

ベトナムは産業レベルの強化とハイテク化を進めているので、比較的製造業は参入しやすいと言われています。一方、私達が知っているようなコンビニエンスストアやファーストフードの小売・サービス系の起業は参入しにくいようです。

工業やその他の産業は、最も効果的にかつ長期的に国の繁栄に直結しますが、小売のチェーン店は、現在の小売店の商売を邪魔してしまうとの見方が強いようです。それに加えて、大変保守的な暮らしにこれらのショップが合わないと言う部分も垣間見えます。

米国系であれば、ケンタッキーフライドチキン、韓国系でロッテリアがいくつか出店していますが、不思議なほどお客さんがそこまで入っていません(こればかりは場所にも寄るかもしれませんが)。一方細い道に入れば沢山のご飯屋さんがあったり、道端でおばちゃんがデザートを売っていたりで、本当に人が沢山居ます。

チェーン店の増加はこれから

今はまだ「チェーン店で買う文化が無い」と言えるかもしれません。日本も昔は全部小売店で買っていましたし、そんな文化が根付いたのは比較的最近のような気もします。それこそマーケティングを行って開拓するしかありません。

何しろ彼らは私が思うに「目利き」ですから、中途半端な品質で高いだけのものには目もくれないでしょう。やるならば、少し高くても良い物の方が受け入れられるような気がします。あと10年もしたら、この町並みは変わってしまうのでしょうか。 こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、『このままでも良い部分もあるのかな』などと感じてしまいます。




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