Code share flight コードシェア便（共同運行便）｜Dictionary

解説

Code share flight　コードシェア便（共同運行便）とは、ある航空会社が運行する便に他の航空会社の便名を設定し共同運行としている便のこと。例えばANAが運行する便にベトナムエアラインの便名を設定すると、ベトナムエアラインの顧客はANAの機材・乗員で運行されるフライトに搭乗する。航空会社としては便数を容易に増加させる事が出来、顧客にとってもタイムスケジュールの柔軟性が増えるメリットがある。

ただし、特定の航空会社のサービスに期待した顧客がコードシェア便を確保してしまうと、全く異なるサービスを受ける事になるため大きな不満を持つ可能性もある。一方でクオリティの高い航空会社がコードシェア先になっている場合は、サービスの側面で得をする可能性もある。

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