ロシア、プーチン大統領来越
1日しか居なかったようですが、ロシアのウラジミール・プーチン大統領がやってきました。ベトナムは社会主義共和国ですから、旧ソ連の時代から深い関係にあります。いつも見ているハノイ駅(Ga Ha Noi)も、北爆後にソビエトが復旧して、今のデザインになったと聞きます。ニュースソースに出ているのでここでも書きますが、今回は武器と資源の話がメインだったとのこと。最近ベトナムにはロシアからキロ級ディーゼル推進潜水艦(原子力推進ではない)が引き渡されていますし、その他兵器についても交渉がなされたようです。
なんだか武器の話が多いなと思うこの頃。日本も兵器ではありませんが、自衛隊の飛行艇をモデルにインドへと輸出したいと言った話がありました。またドイツ、フランス、韓国、中国も武器輸出は盛んですので、その伝で関係を強化すると言った手法が確実に増加しています。
例えばトルコのように日本と友好的であると見られている国でも、実は韓国と兵器の取引をし、主導権を握れているわけでは無いのです。
ちなみに大統領が来ることは知りませんでしたが、ロシアとの何らかの会談が行われることは気がついていました。何故なら、突然空港までの道路沿いにロシア企業『ガスプロム』の看板が出現したからです。
日々観察して、発見し、それを調べていくと自然と知識がついていくものです。いつ役立つかなど分からないので、常に準備しておくのが肝心でしょう。