2013-10-12

ハノイとはまるで違う、久しぶりのホーチミン市訪問録|ホーチミン市 ベトナム

Hochi-min-city-bigroad ホーチミン市の大きな通り
本日はホーチミン市(通称HCMC)へとやってきております。北のハノイから南へ1200キロ、東京と福岡位の位置関係でしょうか。やっぱり物があってイイですねここは!。




食べ物に困らない嬉しさ

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詳しくは来週位から書き始めるとして、間違いなく言えることは"南には食べ物がある"と言うことでしょう。

私の家の周りには絶対に入れないような、汚さの限界を超えたボロ家みたいな犬がうろうろしてるボロ食堂(ちょっと言い過ぎ?)しかありませんが、こちらには至る所に美しいレストラン、バー、カフェが乱立しております。"トンカツ専門店"とか、オシャレなラーメン屋まであって、ハノイ目線で考えると冗談にしか聞こえません。

ホーチミン市は観光客が多い

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またそもそも外国人が多いのです。ハノイはバックパッカーか居付いたような人ばかりなのに、ホーチミン市はお金を持った高齢の白人がやたらと目につきますね。

歩いていると、大抵の場合日本人にもぶち当たるし、観光地としても既に機能しています。私の場合はあまり日本人に会って嬉しいタイプではないので、その点ではハノイの方が気楽で良いかな~なんて気もしますけど。

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昔の日本人って外国に行っても"凛々しい"イメージをとても感じました。でも最近の日本人は、のっぺりしていて緊張感がありません。

ノイバイ空港でバカ野朗な大学生が車座でトランプをやっていたり(こんなことするのはどこの国だ?!と思ったら日本人でした。ガッカリ。)、口を開けて"全部イエス"で回答したり、見ていてしっかりしろよと感じることもしばしば。

私は日々失敗しながら改善していますが、どうもお手本になるような人がここ数年急激に減ったと思います。その間にアジアの人々がどんどん"昔の日本人になっている"ことは、いつも記事に書いている通りです。本当に、ボケッとしてる人には仕事など残らないのだろうなと思います。




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