2013-08-23

【電子書籍】VPNでアクセス、Amazonのkindleアプリを使ってみる|ハノイ ベトナム

kindle-with-fiat キンドルアプリケーション
先日ベトナムでは本が手に入れ辛いとのお話をしました。結局マレーシアで買ってきたわけですが、数冊ですからすぐに読み終わってしまいます。そこでAmazonのKindleストアを試してみることにしました。これが意外にもグローバル対応ではありません。




kindleアプリをダウンロードする

kindleは本来電子ブック本体を買い、本の電子データをダウンロードして読むことが前提となります。タブレット形態のkindlefireなどは別として、通常のkindleはeインクと言う特殊な表示方法なので、目が疲れにくいと書かれていました。

以前アメリカの大学生協で触ったことがあるのですが、あまりにも反応が鈍くて嫌になりました。表示は悪くないのですが、動きが遅いの一言につきます。去年の話なので改善されているかもしれませんが、そのままであれば買う気は起きません。

最近ではkindleアプリが各種端末向けにリリースされているので、私の場合はiPadにkindleアプリケーションをダウンロードし、そこに電子ブックを収納することとします。

kindle-opening-scene キンドルオープニング画面
まずkindleのアプリケーションをAppsotreからダウンロードし、AmazonのIDでサインインします。あとは欲しい本をサイトで購入するだけです。

最初は実験として無料の本を手に入れようとしましたが・・・・表示されません。何故か購入ボタンが表示されません。サインインする前は表示されていたのですが・・・。すぐに思いついたのは、ここがベトナムであること。日本の外に出ると使えないように制限をしているサービスがたまにあるのです。

VPNを使ってKINDLE本を買えるようにする

他の人のサイトを調べてみるとやはり海外からのアクセスが制限されているようなので、VPNを使って回避することにします。私が使っているのは、VPN Gateと言う筑波大学の実験プロジェクト。こちらの説明通りにアクセスすれば、安全に日本のネットワークとして接続出来ます。

設定が終わったら再度購入画面に戻って、所定の手続きを進めます。後は自動的にiPadへ書籍が配信されるので無事終了です。

画面が画面なだけにじっと見ていると疲れますが、資料程度ならこれで十分使える気がします。漫画は読まないし、買うとすれば仕事系か短い小説だからいいかなと。ちょうど好きな本である石田衣良さんの”波のうえの魔術師”を見つけたので 、思わず買ってしまいそうです。中古なら100円ですけどね・・・定価の20%OFFだからまだ良いかも!

口先だけのグローバル化

それにしても、日本から出るのは障壁が多すぎて実に面倒です。本は買い辛い、携帯電話は海外で使えない、日本の銀行のキャッシュカードはほとんど海外でお金を下ろせない・・・などなど、色々な問題が見えてきます。

口ではグローバル化と言いますが、情けない位にどうしようもありません。むしろ日々退化していると感じます。そういう点で欧米人などは有利ですよね。言語面でも苦労がありません。

精神論で何とかしようと言うのは、戦争後期の日本と全く変りません。どうしようと悩ましい時こそ、頭を使って解決する必要があるのです。




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