2013-08-01

【貝料理】隠れた名物、プラスチック椅子でベトナムの貝料理を食す|ハノイ ベトナム

shell-dish 露店の貝料理
私は基本的に自炊がメインですが、ベトナムでは買い物する場所がなかなかありません。従って外食に逃げる事もあります。普段はカフェなどでご飯を食べることばかりなので、たまには露店で食べてみることにしました。




ベトナムのレストランは入りづらい

oc-bong-hau-sai-gon 貝料理店
この街には至るところに路上にせり出したレストランがあるのですが、正直言ってすごーく入りにくいのが難点です。まず”何を食べられるのか良く分からない”。多分飯屋だなというのはすぐ分かるのですが、何を食べらのかが一目で判断出来ません。

次に問題になるのが”値段”。ボッタくられても大したことにはならないのですが、ついつい損をしたくないと言う気持ちが出てきて抵抗が出ます。その他衛生的な危険性などを心配し出すとキリが無くなり、挙句入れないとの結論に至るのです。

from-low-chair プラスチック椅子からの風景
でもいざ低いプラスチック椅子に座ってみると案外平気なものです。このお店の場合は厳密には店内の席もありますし、敷居が低めです。店の店員だか何だか良く分かりませんが、英語が通じる人が代わりに料理を頼んでくれました。

ハノイの貝料理専門店

bamboo-shell-dish マテ貝と野菜炒め
どうもここは貝料理専門店だったようです。貝=危険度が高そうな物を選びましたが、やっぱり美味しい!普通の店だと味に特徴がありませんが、やっぱりこういう店はなかなかこだわりを感じます。

昔香港で食べたRazor shell(マテ貝)があったので、オーダーしてみましたが実に美味。サイズは小さめですが、こりこりとした食感を十分に楽しめます。フランスパンがセットになっているので、ソースに付けながら2度美味しいスタイルです。

ドリンクとパンを合わせて800円位でした。一人なので高く感じますが、2人~3人で来ればかなりお徳でしょう。周りは皆グループだし、一人での食事は苦労が多いです。今月は何かとばたばたしそうですが、空いている時間でもっと色々チャレンジしてみたいと思います。




関連記事